山チャンと再会を約し一路高知へ■プライベート・ボウルと大方のパブリックが目的地です■山間を縦貫する高速を利用する事で思ったより短時間で高知入り■気になるボウルはサーファーのプライベートだけに一般開放されていません■サーフつながりで画像や特定できる表現を避ける事でSKT許可をゲット■似て非なる物のイメージとし、デスバレイのスクエアを一回り小さくした感じです■キャニオンはコーナーに設け、なだらかな入口として形成されています■今風のミニランパーにとって高さの割りに全体とし立ったアールです■社もサーフィンを少しかじっていた時期がありました■当時は波があるのに陸でSKTしている連中を見て滑稽に思っていた自分自身です■今では三重や高知へSKT目的でやって来ている、その自分に苦笑いするのでした■まぁSKT・SURF・SNB・MTB・・・要は理屈じゃなく楽しむ事を第一義としましょう■ボウル・オーナーに感謝しつつ入野のパブリックに向けて出発、ここからは下道での移動です■ペースも一気にダウン、時間配分も狂い夕方迄に到着できるかも心配です■多少イライラしつつ流していると道の駅"あぐり窪川"の真横に朽ち果てたスチール製のランプを発見■ボトムは十分長く7ft強のバーチ切れの代物で"オォー"と1人で感動■穏やかな海岸線をひたすら走り、午後の4時過ぎにやっと現地へ到着■ローカルで賑わっているとおもいきや人っ子一人いませんガクッ■受付で鍵を借りお目当てのハーフボウルを早速チェック■小振りでアールも緩めですがバランスの良い設計です■ミニランプの奥をコーナーで塞いだと思ってください■ボトムが構造上底上げされているので両サイドのバンクは7ftはあり狭目なのでヒップとしての活用は少しスキルが必要です■辺りも暗くなり出した頃、ローカル3名が登場■照明が無いので暗闇せまる中、地元のスケートシーン等を聞かせもらいながら少しばかりのセッションを共に■スケートを終え、真っ暗になった夜空を眺めながら、潮風感じる入野の空気を胸いっぱいに詰めこんで大方を後にするのでした。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004.12.25(sun)-2/2
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−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
      
APPENDIX : 三苫BOWL
"大方西南大規模公園"
F/S board slide"Katchan"
f/s board slide "Takeshi"
Bowl out "社会マン"
  
−山海道掲示板
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS